フリーランスで働いている人が給与所得もあった場合・・・・・

会計監査の現場ブログを書いていこうと思っていたのですが、私の周りではこの時期とっても多い質問がありまして、それについて今回はちょっと書いてみたいと思います。

最近は私の友人でも多いのですが、旦那さんの稼ぎが小さいとか旦那さんとの将来が不安とかで結構主婦しながら働いている人も多いんです。

単なるパートやってるだけなら特に問題ありません。

ただ、ちょっと手に職を持ってるような人なら、外注さん的な感じで仕事単位で収入を得る人もいます。着付けであったり、WEB制作であったり・・・・

そういう場合は、雇用関係はなくあくまでも業務委託契約になってます。つまりその会社の従業員ではないんですね。外部の委託者になります。

この場合は年末調整の話は出てきません。自分自身で確定申告しなさいという話だからです。

では、パートしながら、一方で外注さんとしても別の仕事を受けているような場合ですね。

この場合によく誤解されている人がいます。

それはパートの方は会社が年末調整してくれるからそれでFinishで、あとは事業収入として外注先部分だけ確定申告すればいいと。

でもこれはちょっと違います。

 

確定申告って、その人の1年間(1月~12月)の所得を全部足し込んで、その人の1年間の総合計所得から税金を計算するわけです。

ということはたとえパート収入であっても給与所得という所得である以上、確定申告に合算する必要があるんですね。

 

でも、どうやって・・・・・・・???

 

簡単です。年末調整を勤務先でやってくれた場合には必ず源泉徴収票が貰えます。

この源泉徴収票を確定申告の際に「所得の内訳書」に記載した上で、添付して提出すればいいだけです。

確定申告、それは全ての所得を足し込むんだということは覚えておいておかれてもいいかもしれませんね。。

 この場合のメリットは・・・・・・・・・・

やはり損益通算でしょう。よくあるケースが事業が赤字の場合です。この場合は給与のときに天引きされた所得税が戻ってくることになります。どれぐらい戻ってくるかは赤字の額と給与所得の額によりますが、これも合算するメリットになります。

ちなみに還付の場合は税務署はヤイヤイ言いません。なぜならヤイヤイ言うだけ損するからです。

そう考えると、自分で自ら確定申告をしないと勿体無いということになります。

逆に、事業も黒字で給与所得がある場合は、追徴の可能性も出てきます。この場合、税務署はヤイヤイ言います。

 

 

                                                                                                                                                          

 

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